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山口・美祢市、地域医療守る条例制定へ 市民、病院、行政に努力目標

全国的な医師不足の中、美祢市は市民自身にも医療を支える意識を持ってもらおうと、「地域医療を守る条例」(仮称)の制定へ動き出した。病院や行政を含めたそれぞれの努力目標を掲げた条例を定めることで、限られた医療資源の有効活用を狙う。11年3月議会にも条例案を提出する予定で、県によると、同様の条例の制定は県内で初めて。
条例は市民は「安易な夜間及び休日の受診を控える」▽医療機関は「医療の担い手を確保する」。市は「地域医療を守るための施策を推進する」--などの努力目標を定める方針。
市では市立病院の常勤医師が06年から4年半でほぼ半減。人口1000人当たりの医師数が県内13市で1・43人と最低(08年末現在)で、深刻な医師不足に陥っている。
市はこのほど、市民や医師ら18人が参加する「市地域医療推進協議会」を開催し、条例案を協議した。
参加した市民から診療科目の増設などの要望が出る一方、医療関係者からは「3万人でできる医療体制と10万人でできる医療体制は違う」などの率直な意見も出た。3月までに2回の会合を開き、他県の例を参考にしながら条例案を審議する。

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入れ歯供養祭~歯科~

お世話になりました!
「入れ歯の日」の8日、津市栄町の四天王寺で「入れ歯供養祭」(県保険医協会主催)が営まれる。発案者の伊賀市阿保の歯科医師、岩名淳一郎さん(65)は「針や人形の供養があるように、お世話になった入れ歯に感謝の気持ちを持ってほしい」と話している。
これまで、抜いた歯に「長年お世話になりました」と手を合わせたり、亡くなった夫の仏壇に義歯を供えたりする高齢者らに会ったことがあり、入れ歯供養を思い立った。99年から毎年同寺で開催し、現在は岡山県など県外でも営まれている。
昨年は約40人が参加。同協会加盟医や個人から持参、送付された計621個の入れ歯、義歯を読経、焼香などをして供養、一部は土葬した。貴金属など一部の収益は三重難病連に寄付された。

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